あなたとわたしの
トークカフェ
Doctor's Essay
〜心に残る患者さん〜
From 医療関係者
今回のテーマ
「あなたにとって理想の精神科医とは?」
ゆっくり話を聞いてもらえて、親しみやすいこと
from Toa
ゆっくりと話を聞いてもらえる方でしょうか。
その役目はカウンセラーなのかもしれませんが・・・。
そして、親しみやすい雰囲気を持っているということでしょうか。
辛い思いをして治療に来ていることをまず分かって欲しい
from ai
私はカウンセリングと心療内科での治療を併用しています。
会社を辞め休養を取り、カウンセリングで先生と話したり、今の薬を飲み始めてからは大分良くなり安定しています。
私のうつは、親友との喧嘩別れや夢の挫折、会社でのストレスから来たもので、今の先生方と出会う前にある心療内科に行きました。その頃の私はうつについての知識はあまりなかったですが、もうどうしようもなくなってすがる思いで行きました。しかしそこの女の先生は診察にあたり、まず私の顔を殆ど見ることなく、デスクのパソコンに向かっていました。親身になってもらえず、拒絶されているように感じました。むかつきましたし、そこにはもう二度と行くもんかと思いました。
その後一年以上経った今年の春、ガタッと具合が悪くなりました。
別の心療内科に予約を入れようとしても数週間先とのことでもうどうしようもないと思いつめていた折、地域情報誌に今のカウンセリングルームの広告を見つけ、会社のロッカーの前で泣きながら電話しました。これで何とかなるはずだ、という唯一の希望でした。以来9ヶ月お世話になっていますが、あの時もし広告が載ってなかったら、見つけなかったら電車に飛びこんでいたかもしれません。自分をカッターで切りつける映像が何度も頭に浮かんだりもしました。ほんとにやっていたかもしれない。
うつの人はそれぐらいどこにも行けなくて辛い思いをして治療に来ていることを医師の方にはまず分かって欲しいです。
そして話を聞いてもらえたという安心感はうつを患う人の治療には一番大切なものであると思います。
ですので、患者よりパソコン画面に向いている時間の方が長いというのは良くないと思います。
家族でもまともに話を聞いてもらえないこともあります。せめてお医者さんは患者の話をきちんと聞いていただきたいと思います。
どうしてうつになったのか一緒に考えてほしいです
from みゅ〜
私は医療関係者&患者です。知識はあるのですが、自分がなってみて教科書に書かれていたこととは違うな〜と痛感しています。
さて理想の精神科医ですが、私は多少薬の知識なんかもあるので、説明&同意を得た上で処方してほしいと思います。相手を尊重してほしい。知識がなくても「こんな作用があって、副作用はこんなのが出る可能性がありますが、●週間くらい飲んでください。副作用が辛い場合は薬を変えます」など言われると安心して飲めます。薬の必要性も分かるし、途中で止めるといったことも防げますし。
ある程度症状が楽になってきたら、どうしてうつになったのか一緒に考えてほしいです。自分でも考えますが、精神科医からみたヒントになるものを教えてほしい。うつに陥りやすい人は完璧主義の人が多いと聞きます。自分では分からないのです。それを気づかせてほしい。繰り返したくないですから。話を聞いてほしいです。大学病院のDrは忙しいから話し始めると嫌な顔する人もいる・・・。
うつでの受診はつらいんです。身体がだるくて病院へ行くのもやっと。行こうという気にもならないこともあります。病院で休めるスペースがあるといいですね。
自分の不安感を話せるのは担当医だけですが・・・
from 尚人パパ
私は今、うつ病でメンタルクリニックへ通っている患者です。
二度目の発症です。一度目は一週間の蒸発後自力で克服しました。その時はうつ病とは思いませんでしたが、仕事が出来ない自分を責め、自殺をいつも考え、でも自殺が出来ず仕事場へもプレッシャーで行けず、蒸発しました。(その後、テレビの番組でその時の自分がうつだったと気づきました)。
20年経った今は、なるべく自分の気分や弱音も話し、自殺も考えないように努めていますが、うつ病にうとい周囲(上司、同僚、部下、友人)に話せず、家族にも受け止めるだけの素養も無く、担当医だけがその対象となっています。話すことで深刻にならないよう努めていますが、ニ週間に一度の診察ではその多くを話すことは出来ず、薬をもらって帰るだけです。薬より話すことの方がより効果的に思うのですが、違うのでしょうか?このような場でも自分の不安感を話すことで、少しは快方に向かうのではないのでしょうか?誰にも話さず悶々とした20年前の一度目の発症を思うと、それを期待したくなるのですが・・・。
「いつでも患者の味方」を「実行」して下さる
お医者様です。
from ウッツ
同調してくださる台詞も、聞きなれると社交辞令に聞こえてしまいます。
勤務先や家族などに対し、「患者の回復第一」の態度を貫き通して下さった時、「この先生に出会えて良かった」と再確認しました。
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