あなたとわたしの
トークカフェ
Doctor's Essay
〜心に残る患者さん〜
From 医療関係者
今回のテーマ
「ゆき違いは、なぜ起こる?」
互いのコミュニケーションが大切
from みゅ〜
私は家族が正しい知識を持って、一緒に治療していくことが大切だと思います。
私の場合、毎日寝てばかりでしたが、母は何も言いませんでした。初診時に母にも先生の説明をきいてもらい、また自分の思いも伝えるようにしていたのがよかったのでは?と思います。父も何も言わなかったけれど、かなり心配していたみたいです。だいぶ回復してきてから「今日先生のところ行って来てね、●●と言われて安心したよ」と話してました。
ゆきちがいを防ぐにはお互いのコミュニケーションかな?と思いますが、ホントにひどいときは無理なので、医療者に間に入ってもらえるとよいと思います。
家族として出来ること
from ケロッピ
10年前から母のうつ病は始まったと思います。父と私でそれなりに支えてきたつもりでした。落ち込んで家から出られない時もあるかわりに、楽しく過ごせる時期も確かにあったと思います。でも、この春、自死してしまいました。
今でも私は現実離れしていて、心がため息だらけです。自分は最大限の努力をしていたか?と責めたし、実際には子育てや仕事に終われ、油断もしていたし、なんとも言えない気持ちです。買い物をしていてふと泣きたくなったりします。誰にも言えないこの気持ちを共有できるような相談機関はないでしょうか?遺族の語らう場はありますか?
うつ病の患者さんを抱えている家族の方へ。気をつけないといけない時期・気候についてなど病気に関するいろんな知識を身につけ、出来る限りの努力はしてあげてください。患者さんのために、自分のために。
家族の無理解が一番つらい
from いっちー
家族が理解してくれないのは一番つらいことです。患者にとって居場所がないからです。
何か手助けできないか、話し合ってみるといいかも
from 花嵐
うつとパニック障害をもった夫がいます。調子が悪い時などただ横になっていて、いくらでも寝ている状態。どう手助けしていいのかわからなくなりました。いらいらして怒鳴ったりして、自分自身が嫌になってしまいました。家族としては手助けしてあげたいのに、どうしたらいいのかわからないという具合です。
・・・気づいたら私もうつになっており、患者としてみると、調子の悪さをどう説明してよいのかわからないというのが正直なところ。
話をしたがっているときに聞いてあげたり、何か手助けできないか話し合ってみるのがいいかもしれませんね。
周囲に理解のある病気ではないと実感
from 鬼若丸
診断結果を妻に報告しても、理解してもらえない。一緒に診察室に入ったこともありましたが、それでも理解できない部分が多いらしく「自分勝手に好きにしてくれ」と突き放されたことを言われました。いくら説明をしても分かってもらえなかったですが、妻の職場の人がうつになったことで、すこしずつ理解できるようになってきて、本人も本を購入するなど、以前に比べればやさしく接してくれるようになりました。半年以上の時間がかかりました。
しかし、親の世代は現状を悲観し、隠せと言ってきます。妻の両親は、憤慨して口もきいてくれません。
これはうつ病が、癌や成人病ほど理解のある病気でないことや、精神疾患の治療に周囲の協力が大きく関わっていることを疎ましく思っているためと思います。
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