うつ病の診断と治療は、「精神科」「心療内科」で行われます。
精神科 こころの病気、つまり精神疾患全般を扱う。
心療内科 身体的な不調が心理的な要因によって引き起こされている疾患 (例えば、ストレス性胃潰瘍など)や、軽症の精神疾患を扱う。
「精神科」受診にどうしても抵抗があるという場合も、いろいろ探してみると通いやすいところがあるかもしれません。「○○医院」「○○メンタルクリニック」「こころのクリニック」という名称だったり、「心療内科・内科」などと標榜している施設もあります。
うつ病にかかっていると、例えば通院について具体的な解決策を提示されても、「でもお金がないから・・・」「でも会社を早退すれば同僚に迷惑をかけるし・・」など、なかなか動けないものです。うつ症状では、決断する力、判断する力、行動する力が低下し、悲観的で堂々めぐりな思考パターンになってしまうのです。
いつまでたっても状況が変わらないときは、家族や友人の方が病院を探し予約の時間も決めてあげてはどうでしょう。うつ病の方は、真面目で律儀な方が多いので意外にすんなり受診してくれるということもあるようです。
また、受診の際には、家族も付き添ってあげてみては?本人の状態を説明することができますし、医師の話を聞くことで病気や治療に対する理解も深めることができます。
しかし、本人がいやがる場合は、意思を尊重しましょう。
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